よくある質問

A、一般的には下記が必要となります。

• ３Dプリンター本体
• プリンター用フィラメント: 3Dプリンターに使用する材料です。プラスチック製のフィラメントが一般的であり、PLAやABSなどが一般的な選択肢です。
• コンピューター: 3Dモデルの作成やプリンターの制御に使用します。モデリングソフトウェアやスライサーソフトウェア（3Dモデルをプリンターが理解できる形式に変換するソフトウェア）をインストールする必要があります。
• 3Dモデル: プリンターで作成したい物体の3Dモデルが必要です。これは自分でデザインすることも、オンラインで見つけることもできます。
• プリンターのメンテナンスキット: プリンターを正常に運用するために、メンテナンスキットが役立ちます。一般的な工具や予備の部品を含んでいることがあります。

A、導入の際に操作方法を説明いたしますので、ご安心ください。多くの企業さまで操作されているのは、初めは専門知識も使用経験もなかった方ばかりです。

A、「造形方式」「材質」「造形サイズ」「精度」が機種選定のポイントになります。利用の目的を教えていただければ、専門的な知識を持つ者がお客様の用途に対してSenjuが最適かどうかご説明させてもらいます。どうぞお気軽にお問い合わせください。

A、一般的に使われるFFF式3Dプリンター用フィラメントが使用可能です。推奨の汎用樹脂では、ABS樹脂やPETG樹脂、PMMA樹脂（アクリル）、耐衝撃性の高いPC樹脂（ポリカ）、PA樹脂(ナイロン)などです。
その他、３Dプリンターでよく使われるPLA樹脂や、軟質素材のTPU樹脂（ウレタン）・TPE樹脂（エラストマー）、カーボン・ガラス入りフィラメントもお使い頂くことが可能です。

A、ツールを造形途中でチェンジしたり、材料を途中で変更することにより可能です。但し、完成する造形品の品質については、お客様にて検証頂く必要がございます。

A、造形を開始する前に、材料の消費量と造形時間を確認することができます。

A、推奨するフィラメント樹脂はございます。ご希望の方には販売も行っておりますので、こちらよりお問い合わせください。

A、造形時間は、造形物のサイズや複雑さ、積層ピッチなどの設定によって異なります。実際にプリントを行う前に仕様や設定を確認し、造形時間の見積もりを行うことが重要となります。

A、こちらをご確認ください。

A、使用する材料や造形方法、積層ピッチ、内部の構造などによって異なります。適切な材料と造形方法を選択することで、要求される強度を実現することができます。

A、設計用途CADはFusion360、Solid works、デザイン用途CADはRhinoceros 3D、より自由な曲面をお望みの場合、CGソフトのBlenderを推奨しております。

A、Windows 10以降、Mac OSX 10.12以降、64-bit、メモリ4G以上を推奨しております。スライサーソフトはPrusaスライサーを推奨しております。以下からダウンロードが可能です。

PrusaSlicer | Original Prusa 3D printers directly from Josef Prusa

FeaturesVideo GuidesMore featuresBuilt-in shape galleryAdaptive infills – Lightning and support cubicThe Arachne perimeter generatorHiDPI support – Co…

www.prusa3d.com

A、材料をお求めいただく必要がございます。

A、自動で水平は調整するよう設計されておりますが、テーブルとノズルの隙間の微調整をマニュアルに従って調整頂く必要がございます。

A、積層ピッチが小さいほど綺麗な仕上がりになりますが、造形時間が増加します。そのため、プリントにかかる時間やその他の要素とのバランスを考慮しながら、お客様がどれだけの品質を求めるかによって最適な選択肢が変わってきます。
弊社の装置はノズル径を自動選択させられる為、より多くの条件を選択することができます。

A、Senjuの造形可能サイズは、X-380mm、Y-350mm、Z-400mmとなっており、その造形エリア内にパーツを複数配置すれば同時に印刷することが可能です。

A、ご希望するサイズ感を教えてください。10mm角以下の指先に乗るようなサイズのモノから作れます。

A、分割して出力し、接着剤を使ってパーツを接着することができます。ただし、接着しづらい性質の材料もありますので造形前にご確認ください。

カタログをダウンロードしていただけます。また、ご希望の場合は郵送にて手配することも可能です。

A、購入時には操作説明書・メンテナンスガイドが製品に同梱されます。

A、可能です。

A、目的の造形形状をお持ちの場合、有償でのレクチャー付きトライアル造形サービスがございます。
詳しくはこちらよりお問い合わせください。

A、弊社オフィスにご来場いただければ、実際に見て、操作もしていただくことができます。お気軽にお問い合わせください。また、時期によっては各展示会（見本市）へも出展しております。出展予定は、弊社SNSよりご確認いただけます。

A、レンタルは行っておりません。弊社オフィスにご来場いただき、実機を見ていただくことはできます。

A、現在のところ行っておりません。

A、

【場所条件】

　家屋内　（屋外対応はしておりません。）その他は特に問いません。

【電源条件】

　100V 15A

　一般的な家庭用プラグで問題ありません。電子レンジより少し大きいくらいです。　

【温度】

　一般的な家屋内の温度（5～40度ほど）であれば動作上の問題はありません。

　参考として、推奨温度は25度です。

　（庫内ヒーターが60度までに上昇する時間が約30分で、テスト時室温25度としてます。）

【湿度】

　装置としては特にありません。

　お客様が使われる樹脂材料によるところではありますが、湿度50%以下の環境で材料を補完されることを推奨しております。

A、ご希望の方には推奨フィラメント樹脂の販売も行っております。こちらよりお問い合わせください。

A、一般的な樹脂素材である「ABSフィラメント」は1gあたり5円となります。したがって、造形物が50gの場合、材料コストは250円になります。また、サポート剤などが必要な場合は、その重量を造形物にプラスすることでサポート剤のコストが加わります。

A、担当からご連絡させていただきますので、こちらよりお問い合わせください。

A、以下のようなものがあります：

• プリント材料（フィラメントまたは樹脂）
• プリントベッドシートまたは粘着剤：3Dプリントをする際に、プリントベッドの表面を保護したり、フィラメントがしっかりと付着するために、ベッドシートや粘着剤が必要な場合があります。
• ノズル（ノズル交換用）：ノズルはフィラメントを溶かし、レイヤーを重ねて造形するための部品です。使用が長く続くと、ノズルの摩耗や詰まりが生じることがあり、ノズルの交換が必要な場合があります。
• ビルドプレート（プリントベッド）：プリントが行われる台座の部分です。ベッドが損傷した場合は交換する必要があります。
• プリントヘッドクリーナー：定期的にノズルのクリーニングが必要な場合があります。これには専用のクリーナーが使用されます。

これらの消耗品は、正常な動作やプリント品質の維持に重要です。定期的な交換やメンテナンスを行うことで、継続して造形物の品質を保つことができます。

A、消費電力は下記になります。

【造形準備】

　テーブル80度、庫内温度50度

　昇温時間 約20分  

　約 0.3kwh

【造形時】

　ノズル昇温250℃

　ABS造形時１時間当たり 

　約 0.50kwh

A、納品後にはWEBミーティングにて操作説明をいたします。

制御ソフトのインストール方法や基本的な使用方法・注意事項などをご説明し、いつでも

造形物が出力できる状態にします。

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主な説明内容：（例）

・3Dプリンターの基本操作

・制御ソフトの設定、操作

・素材やサポート材の取り扱い

・メンテナンス方法

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その他、機械装置を始めて導入される方などご不安がある場合、有償でのエンジニア訪問レクチャーもお受け致しております。

A、お客様のニーズや問題点をお知らせください。当社では、導入後の効果や制約、変更点について詳細に検討し、お客様に理解いただいた上で Senjuを導入いただけるよう、専門知識を持つ担当者と技術者が対応します。最適な活用方法を提案し、導入に関するサポートを提供いたします。こちらより、どうぞお気軽にお問い合わせください。

A、こちらから確認できます。

A、請求書に基づく銀行振込にてお支払いいただきます。その他の支払い方法や具体的な詳細については、皆様のご要望に最大限に柔軟に対応させていただきます。

A、配送費の目安は、下記になります。

東京 24,000円／愛知 17,000円／大阪 15,000円／福岡 29,000円

北海道  60,000~70,000円／沖縄 53,000円

詳しくは、下記の運賃表と導入方法ページの「STEP5 配送」をご確認ください。尚、設置環境や搬入経路により別途設置費が必要になる場合がございます。

【「JITBOXチャーター便」運賃表 】

A、ご契約後、目安としておよそ1ヶ月半～2ヶ月で納品いたします。

原則として、ご入金確認後の製造着手とさせて頂いておりますが、可能な限りお客様のご要望に沿うよう検討致しますのでお気兼ね無くご相談下さい。

A、弊社では公費（校費）、請求書払いに対応しています。書類は見積書・納品書・請求書、領収書の発行が可能です。※代表者の表記や、代表者印が必要な場合はお申し付け下さい。

A、3Dプリンター導入を目的として申請できる助成金・補助金もございます。そして、公的支援制度を活用する企業は増えています。それらは、時期や実施内容によって異なりますので、導入の際には確認の上、ご検討ください。

初期無償に加え、有償年間保守サービスを行っております。テーブル・ノズルなど消耗パーツ等の定期交換や年次メンテナンスが対象になります。
※弊社側の瑕疵による初期不良はご購入後半年間無償修理対象となります。

A、お客様が使われる樹脂材料によるところではありますが、湿度50%以下環境で保管されることを推奨しております。

A、3Dプリンターは、一般的に安全であり、人体への直接的な影響は少ないとされています。 Senjuには、排気フィルターがついており、微量の有害な化学物質や粒子が発生することがあったとしても、それらを吸い取る仕組みになっております。

ただし、一部の特定の条件や素材によっては注意が必要な場合もあります。特に特殊なフィラメントや材料を使用する場合には安全性に留意することが重要となります。

A、ありません。基本的に一般家庭ごみで捨てられるものになります。
ただし、Senjuを数台並べて毎日量産した際、樹脂のごみが大量に発生する場合は、それはお客様の判断によりますが、一般的には産業廃棄物に分類される可能性があります。

A、プリンターの設定やフィラメントの選択によって匂いが発生することがあります。通気の良い場所で運転し、高品質のフィラメントを選ぶと匂いを軽減できます。

A、一般的なオフィス環境でもご使用いただけるよう、静音性を考慮して開発いたしました。プリンターの動作音についての確認をご希望の場合は、お気軽にお問い合わせください。

A、年に１度のメンテナンスを推奨しております。
　　メンテナンス項目は以下の通りです。

　　　①ヘッドの清掃
　　　②ツールチェンジの位置校正
　　　③各種センサー位置校正、ねじの緩みなどの確認
　　　④フィルター交換
　　　⑤ファームウェアバージョン更新

　　上記の概算費用はメンテナンス費30,000円＋交通費になります。