Senju SV-04
自動ツールチェンジにより上がる
信頼性と造形再現幅の向上
Senjuは、ヘッドを自動で交換できるシステムを搭載した国内初の業務用オートツールチェンジ3Dプリンターです。
3DプリンターをOA機器のようなプリンターとして捉えるのではなく、機械加工装置のようなFA機器として考え、確実なセンシングや堅牢な構造で信頼の置ける造形を実現致します。
ノズルは0.4mmから最大1.8mmまで選択が可能になり、それによりサイズ、時間、再現のレベルに合わせた造形の選択が容易になります。
(例)7時間造形での再現幅
(例)7時間造形での再現幅
繊細に・滑らかに、か
大きく・早く、かを選べる。
写真は、同一造形時間でノズル径変更による再現幅の例になり、ノズル径を変える事により、大型造形を粗く速く行うという選択肢が可能になります。
例えば細かいノズルで20時間、大きなノズルで5時間、という選択肢から必要な方を選択できます。それを可能にしたのが、ノズル径変更であり、ツールチェンジです。
left hand zoom ▼
right hand zoom ▼
★★★★★
5 REASON
造形を失敗させない5つの理由
Senjuには、造形を失敗させない明確な根拠があります。それはオートチェンジによるノズルの自動切り替えをはじめとする、5つのこだわりです。
MISSION
Senjuが3Dプリンターを新たなへ領域へ
〜造形制約の壁を壊して、誰でも思うままに造形できる世界を目指す〜
Senjuの最大の特徴は、自動ツールチェンジ機能を搭載していることです。
私たちは、ノズル径を自由に選択することにより造形の再現幅が広がるという事、それはお客様の創意工夫により大きな価値を生むことができる事につながると考えております。
しかし、その実現にはまず誰もが使える装置、機械に関しての専門的な知識が無い方でも安全に使用できる事を前提とする必要があると考え、ノズルを変える事によるトラブルを完全に無くすことを実現する事を目指し、自動でツールチェンジを搭載した装置を考案致しました。
『“誰でも”造形再現幅を広げられる』、その事で3Dプリンターというものが、皆様にとって身近なものとなりイノベーションを促進させることが、Senjuのミッションです。
BUSINESS MODEL
Senjuで描く、ビジネスモデル
Senjuを導入して描けるビジネスモデルは大きく2つに分けられます。
1つは、DDM(Direct Digital Manufacturing)と呼ばれる、最終製品を3Dプリンターで製造する事。
もう1つは、3Dプリンターで課題解決や体験価値を販売する、造形物を通じてモノの価値とは別の価値を創ることです。
DDM
Direct Digital Manufacturing
工業製品・コンシューマー製品の
小ロット量産パーツ製造
Senjuは工業用樹脂や耐久性・耐候性のある樹脂を造形できるような機能を持っております。
製造業のお客様、ハードウェアベンチャーをお考えの方、サイドビジネスとして新たな自社製品を製造されたい方などのニーズに対しての解決策として活用、また公共施設や大型商業施設などの店頭で多様化ニーズに合わせた製品製造・販売などの活用が見込めます。
EXPERIENCE
Experience Value Creation
体験価値創造
Senjuは物としての価値の先にある、課題解決や体験を販売することにも活躍できます。医療介護の現場や観光、ワークショップのようなエンターテイメントを提供する場面、また、新製品開発を行う際のテスト用プロトタイプの製造などのシーンでも活用が見込めます。
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